暦の第三頁 ── 港のまる一日
遠くへ行かずに、
日常からそっと離れる。
静かな港のスローデイ(Quiet Harbor Slow Day)。凪の港を小さな船でめぐり、夕暮れのお茶まで、約六時間をゆっくり過ごす一日です。
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この一日がくれるもの
隠れ家のような、港での六時間
朝は水の上、昼は窓辺、午後は好きな場所、夕方は水際。場所を少しずつ移しながら、一日じゅう急がずに過ごします。4名までなので、ほとんど貸し切りのような静けさです。
- 凪の水面を、小さな船でゆっくりすべる朝
- 何をするか自分で決めていい、まっさらな午後
- 夕暮れの水辺で、温かいお茶とともに一日を閉じる時間
新幹線にも飛行機にも乗らずに、ちゃんと「遠くへ来た」と感じられる。そんな一日を目指しています。
こんな状態が続いていませんか
休みの日も、頭のどこかが働いている
家にいると、つい家事や仕事のことが目に入る。かといって旅行を計画する気力もない。休みたいのに、休み方がわからなくなっている――そんな方にこそ、この一日を用意しました。
考えることを減らすには、考えなくていい環境に身を置くのがいちばんの近道です。行き先も、時間の使い方も、私たちが静かに整えておきます。
この一日の組み立て
午前は案内つき、午後は白紙
午前中は、クルーズと瞑想でゆっくり心の速度を落としていきます。そのあとの午後は、あえて予定を入れていません。里山を歩くもよし、日記を書くもよし、毛布にくるまって本を読むもよし。
「何をしてもいい」と言われると戸惑う方もいるので、ガイドがいくつかの過ごし方をそっと提案します。決めるのは、もちろんあなたです。
海が荒れた日は
クルーズの代わりに、風の当たらない海岸沿いを散歩します。内容を変えるときは、前もって理由と一緒にご連絡します。
当日の流れ
水の上から、夕暮れの水際まで
- 1
40分の港クルーズ
許可を持つ運航事業者の船に乗り、波の穏やかな港内をゆっくりめぐります。事業者名と許可の内容は、お申し込みの前にお伝えします。エンジンを止めて、水の音だけを聞く時間もあります。
- 2
マリーナを見下ろす部屋で瞑想
船を降りたら、静かな部屋でガイド付きの瞑想を。窓の外には、さっきまでいた水面が広がっています。
- 3
シンプルな昼食
地元の魚か、野菜のセットのどちらかをお選びいただけます。
- 4
自由な午後
里山の散歩、日記、毛布と本が置かれた読書スペースでのひと休み。途中で気が変わっても大丈夫です。
- 5
夕暮れの水辺でお茶
日が傾くころ、水際に腰を下ろして温かいお茶を。暮れていく港を眺めながら、一日を終えます。
料金と含まれるもの
一日をまるごと預けていただくために
静かな港のスローデイ
¥16,000おひとりあたり
- 約6時間、最大4名の少人数
- 運航事業者の船で40分の港クルーズ
- マリーナを見下ろす部屋での瞑想
- 地魚または野菜のセットの昼食
- 読書スペース(毛布と本つき)の利用
- 夕暮れの水辺でのお茶
日程は、3日前までなら手数料なしで変更できます。
一時間あたりにすると、およそ¥2,670。クルーズと昼食、少人数ならではのゆとりを含めた金額です。集合場所までの交通費は含まれていません。お支払いとキャンセルの条件は特定商取引法に基づく表記をご覧ください。
変化の確かめ方
朝と夕方の、ふたつの記録
クルーズの前と、夕暮れのお茶のあと。同じ港を眺めながら、気分や呼吸の深さを小さなカードに書きとめます。同じ景色を二度見ることで、自分の中の変化がわかりやすくなります。
一日の終わりに
時間の流れ方が、朝とは違って感じられるかもしれません。
家に帰ってから
カードを見返すと、あの午後の静けさを思い出しやすくなります。
感じ方には個人差があります。私たちがお約束できるのは、急がない一日をきちんと用意することまでです。
安心して来ていただくために
三つのお約束
3日前まで、手数料なしで日程変更
予定が変わることは誰にでもあります。早めに教えていただければ大丈夫です。
海が荒れても、静かな一日を
クルーズは風の当たらない海岸の散歩に替え、変更は前もってご説明します。
申し込む前の相談も歓迎
船酔いや食事のことなど、気になることを先に聞かせてください。
はじめ方
一日を預けていただくまで
- 一、トップページのフォームから、ご希望の時期をお送りください。
- 二、二営業日以内に、潮と天気の傾向をふまえた日程の候補をお知らせします。
- 三、昼食の選択や体調のことを確認し、前日に海況をお伝えします。